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お疲れ様です!
今回はLightroomの豆知識3回目でございます〜。
Lightroomって現像もしくはレタッチするアプリのイメージが強いのですが、実は画像をブラウズや管理したりセレクトしたりするのもメインな機能なのです。
今日はそのいくつかあるセレクトの方法に関する豆知識。
フォトグラファーの仕事は撮影だけではありませんよね。
画像の選別。そうです!セレクトする作業も大切です。
これも撮影と同じようにセンスに関わるところなのですが、同じ状況下で撮影した画像が大量にある場合、そのセレクトに費やす時間ってとても多い!
忙しい中、たまりがちなセレクションを少しでも効率的にして早く次の撮影や作業に移りたいものです。
Lightroomのフラグを使ってそのセレクトの効率を上げましょう!
いちいちメモして画像の番号を控えたり、良い画像だけ別フォルダーへ移動させたりしてませんか??
これでは時間がかかってしまいます。
画像に印をつけ(=フラグを立てる)、その画像だけ表示できるようにすれば良いのです。
そうして表示させた上にそのまま現像作業に入れるのです!
1.画像をセレクトするにあたりルーペ表示(拡大表示)にする。
2.フラグをつけたいものは”A”ボタンを押す。フラグの取り消しは”U”ボタン。
*選ばないものはそのまま何もつけずにスルーする。もしくは”X”を押してミスショットなど絶対に不要なもののフラグとし、後にそのフラグのものだけ表示してファイルから削除してもOK!
*コツは考えすぎず感覚的に瞬時に選ぶこと。時には前後の画像と見比べて”A”や”U”を推しセレクトを行う。
↓こんな感じです!
3.フラグを立て終えたらグリット表示に戻してフィルターバーを表示させる。(メニューバーの「表示」-「フィルターバーの表示」にチェックを入れるとグリット画面上部にフィルターバーが表示される。)
4.「属性」を選び「フラグマーク」をクリックしてフラグが立っているものだけ表示させる。
これでフラグ付きのものだけ表示ができる。
さらに絞りたいときは再度ルーペ表示にして”U”を押すとフラグが外れて表示が消える。
または数字の1-5を入力すると今度は☆が付くのでさらに絞り込みすることができます!
↓こんな感じです!
この方法で表示させてものをそのまま現状処理できるのでこれがとても楽なんです!
Lightroomでのこのセレクト方法を行うようになってセレクトする時間が非常に短くなりました!!
みなさんもぜひお試しください!!
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