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お疲れ様です!
もうちょっと遅いかも?
でも場所によってはまだ楽しめるところもあるかもしれない紅葉。
今日はLightroom classicでRaw画像の現像のコツを簡単に解説。
さりげなく撮影した紅葉の画像。
かなり葉っぱがアンダーで暗め。
空の青の色味を出そうとしても薄曇りだったのでなんだかはっきりしない画像です。
せっかくの紅葉を美しくしてみました!
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コツはシャドウと黒レベルのスライダーをマックスまで上げ、ハイライトや白レベルを下げて雲の階調を出すようにしています。
そして鮮やかさを出すには彩度ですね。
まずは自然な彩度で彩度が低めなところを持ち上げて、その後に全体的に彩度でさらに鮮やかさを出しました。
明るいところを暗く、暗いところを明るくするわけですからコントラストは落ちます。
(コントラストは明るいところを明るく、暗いところを暗くしますのでその逆を行っているわけです。)
そこで微妙な調整ができるトーンカーブで少し暗めのところを明るさを下げ、それに伴い明るいところもさらに下がってしまうので明るい階調を今と同じ位置になるようにポイントをつけて、コントラストをつけるためのSの字カーブも画面ショットのような感じに設定しました。
あとはお好みでHSLで赤やオレンジの彩度をさらに引き上げてみましょう!
さ〜こんなに画像が変わりますした!
これもRaw画像での現像だからここまで綺麗にできるわけでjpgだともう少しダイナミックレンジ(色調補正の調整幅)が狭くなってしまいノイズや色つぶれとなってしまうと思います。
もちろんjpg撮って出しもOK!ですが綺麗に現像を行いたい場合はRawでの撮影がおすすめです!
(jpg撮って出し!とよく言いますがjpgも結局Raw現像された結果ですから、100%撮ったそのまんま。ではないのですけどね!)
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