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お疲れ様です！

みなさん画像品質の破壊、非破壊って聞いたことがあると思います。

画像編集ソフトなどで写真編集（明るさや色味やコントラストを調整したりクロップ、トリミングしたりする編集）を行うと画像が劣化します。

そうです。色情報が劣化します。

例えばこのようにヒストグラムを見ると通常綺麗な曲線のような山になるのですが、劣化するとこのようにところどころ山が歯抜けになっています。

普通のヒストグラム

色情報が劣化したヒストグラム

ではLightroomでの現像処理は？！

はいそうです。

非破壊なのです。

Lightroomの現像メニューで例えば明るさなど調整しても、それは元画像に手を加えて明るくしているわけではありません。

表示されている画像はLightroomで変更した明るさで表示されていますが、実際には元画像はそのままで、その変更した情報が”カタログ”というものに保存されています。

（書き出しを行って初めてその内容が画像そのものに反映されます。）

Lightroomはこのように非破壊で現像を行うソフトなのです。

またこのように現像した情報がカタログに全て保存されるわけですから、カタログデータも大切だということになりますね。

カタログデータのバックアップが必要ですので、Lightroom終了するときに以下のようなWindowが出ますのでその際に保存設定をしてあげましょう！

＊バックアップフォルダーはCreative Croudの方に保存してあげるといいかもしれません。

ちなみにPhotoshopも同様に非破壊で編集の”できる”ソフトです。

Photoshopにおける非破壊の考え方は別途このブログでお話ししたいと思います。